佐藤久美子の「しなやかに生きる」blog

元タベル・プラス㈱代表 佐藤久美子のブログです。


タグ:フルーツカブ

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やっと風邪から復活しました!

風邪を本格的にひいて寝込んだのは数年ぶり、記憶にないほど。どうやら今回の風邪は、帰省した夫からありがたくもいただいたようで…2人そろって健康でいられることが如何にシアワセなのかということを実感した年明けとなりました。

最強寒波がきているので、どうか皆さまもお身体気を付けてくださいね。


さて、そんなタイミングで「おざわファーム」さんからフルーツカブと甘いキャベツが届きました!嬉しい~。

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どの農家さんも昨年の夏~冬にかけての天候不順、気象条件や台風でかなりのダメージを受けています。お話を聞いていると胸が痛むばかりです。。。


おざわファームさんも今シーズンはかなり苦戦しています。

フルーツカブの出荷は例年の4分の1程度。その為、問い合わせ全てにお答えできず、リピートいただいているお客様と先行ご予約分を調整しながら出荷しています。

年明けて少しだけ収穫量が増えたので、やっとタベル・プラスでも今シーズンの初試食となりました!



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今年のフルーツカブはサイズも小ぶり。とはいえ、厳しい自然環境から身を守るためか、自己防衛に養分を蓄えているせいなのか、とにかく甘いし味わい深い。

料理人の方々からも「小さいけれど味はいいよ!」とコメントいただいたのが、生産者の小澤さんも私も嬉しかったです。


この冬のフルーツカブは限られた方にしか届けられないのが残念ですが、、、小澤さんは春のフルーツカブの種まきを始めたそうなので、春作に期待してください!



密かに人気急上昇中なのがキャベツ。

おざわファームのキャベツ


もともと甘いキャベツですが、今年はこの寒さのおかげで更に甘さがアップ!おざわさんのキャベツはシンの部分に辛味やエグ味が無いのが特徴です。

あまりにも甘すぎるので、中華料理屋さんから「餃子には甘すぎて使えない」と言われたそうです(笑)

キャベツは例年通り出荷がありますので、ぜひお手に取ってみてくださいね。
おざわファームのキャベツ



「食べて健康になれる野菜」作りを目指す小澤さんの野菜を食べて、完全復活しました!


おざわファームさんのお話は、こちらから読めます。
農家つなぐ図鑑vol.4 おざわファーム



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今日はシェフズクリップのチームで久しぶりにランチをした。

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毎週ミーティングをしているのですけど、今月から月1回ランチを共にすることにしたのです。理由はシンプルで、チームスタッフともっと野菜を楽しむ機会を増やそうと思ったから。

一緒に取材したり、取り寄せた野菜をそれぞれ自宅で試したりすることはあります。ミーティングでも野菜や行ったレストランの話をしたりするけれど、その時に各自が感じたことや気づきのシェアがなかなかできないなぁと。


それで、新しい野菜、料理に昇華した野菜の味と出会う機会を作りスケジュールに組み入れたのです。今すぐでなくても、その時に得た気付きや感動はシェフズクリップにも活かしていけると思っています。


という訳で、今日みんなで行ってきたのはノリタケの森内のレストラン「キルン」です。

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雨があがって、、、よかった!


ようやくボチボチと出荷が始まったオザワファームさんのフルーツカブ。

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今シーズン初のフルーツカブ。秋口の台風や低温続きの影響で生育がかなり遅れているので小さいながらも味はしっかりと甘みがあり、食感は滑らか。

そして、やっぱり料理人さんの手にかかると味わいが違う。

私たちが試食や自宅で食べるのとはまた違うんですよね。カブがカブらしく一番美味しく食べられるように、設計されているのです。



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前菜では、ハルイチ農場さんのカラフルトマトが登場。

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コンポートされたトマトと白ワインのジュレ。

こちらも、自宅で死ぬほど時間があったとしても絶対に作らないであろう料理。お店で食べる醍醐味の1つは、こういうところにもあるのだと思う。



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オザワファームさんの甘いキャベツで作ったポタージュ。ロールキャベツとはまた異なる優しいキャベツの料理を知った。

この料理と味はさすがにみんな感動して、色々とシェフに質問。もちろん、シェフは作り方、その他食材や料理のことも教えてくれました。ランチタイムの忙しい中、丁寧に説明してくださったり、細かなメニュー対応してくださったり、ありがとうございます!

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「クタクタになるまで茹でてミキサーでかけただけ」とシェフ。

とはいうものの、自宅での再現性はかなり低いと思うし、仮に作ったとしても、この味にはならない自信がある(笑)そんな話もしながら…


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今まで訪問した農家さんをの話をしたのでした。


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実は、このチームの中で野菜LOVEなのは、私ひとり。ウェブディレクターとライターの2人は野菜がそれほど得意ではないのです。

えっ!?このチーム大丈夫か?

はい、大丈夫なのです。
だってね、野菜苦手な人でも美味しい野菜は美味しく食べられるものです。私の中では密かにその実証も兼ねてランチをすることにしたのです(笑)


というわけで、今月からスタートした野菜めぐりランチ。どうなることやら…なのですが、野菜がそれほど得意ではない2人からの感想や気づきは中々に面白かったので、ボチボチと伝えていけたらいいな~と思っています。


そうそう、大事なお知らせ!

ノリタケの森内のカフェ・ダイヤモンドデイズでは、旬の野菜と果物を組み合わせた月替わりスムージーメニューがあります。

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今月は、丸京農園さんの富士柿とベジタリ菜さんの赤ケール、長野県の新鮮なホエーを使ったホットスムージーです。

赤色とオレンジを組み合わせるから赤色になるかと思いきや、全く別の色になります。植物の不思議な化学反応を楽しめます。

12/25までの期間限定なので、ぜひ足を運んでみてくださいね!


ノリタケの森 レストラン・キルン
http://www.castle.co.jp/noritake-kiln/



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料理人さんに農家さんのお話と野菜をお届けするサービス シェフズクリップをリリースしてからまるっと4か月が経ちました。

タベル・プラスはベンチャー。もちろん、広告宣伝費は無いので特に宣伝していないのですが、有難いことにシェフズクリップの利用者数はジミ~に微増、野菜・果物の問い合わせも少しずつ頂くようになりました。

本来ならばバーンと利用者数を伸ばさないといけないので内心焦ってもいますが、、、今は良い話を届ける、使いやすいサービスにするということ一番にやろう、と頑張っています。


シェフズクリップでは、毎月1人の生産者さんのお話や野菜のことを更新しています。取材した内容をお届けするのですが、情報量が多ければ良いという訳ではないので、できる限り文脈や雰囲気をこわさないように構成しています。

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11月は、愛知県設楽町でルネッサンストマトを生産する後藤敬さんとトマトの話を伝えていきます。後藤敬さんとのお付き合いも長くなり、おかげさまで料理人ファンも少しずつ増えてきました。

今回、シェフズクリップの記事を作るにあたり改めて取材したところ、いつもとは違った新たな話を聞くことができました。そんな内容をお伝えしていきます。

2016年11月のもくじ|シェフズクリップ
https://chefsclip.me/topics/entry-2106/


シェフズクリップを見て反響いただいてきているのが

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山三レンコンのレンコンの注文と

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おざわファームさんのフルーツカブの問い合わせです。


農家つなぐ図鑑 創刊号で紹介した山三レンコンさんは、愛知県愛西市で3代続くレンコン農家。新鮮で美味しい状態で味わってほしいという思いから泥付きで出荷しています。だからこそ、土作りにこだわっています。1本ずつ手で掘りあげられるレンコンは、雑味がなくスッキリとした味わいです。これから年末に向けて出荷最盛期を迎えるところです。

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山三レンコンの泥付きレンコン


そして、農家つなぐ図鑑vol.4で紹介したおざわファームさんのフルーツカブ。「いつから出荷はじまりますか?」というお問合せを何件かいただいていることもあり、先日 小澤さんに電話をしたら、 「今年も天候が順調にいけば例年通り11月下旬から出荷が始まるよ」って話してくれました。今年は前年よりも白菜やキャベツの生産量を少なくし、その分フルーツカブを増やしたそうです。年末になるとサラダゴボウも収穫されるとのこと。このまま無事に成長することを祈って、収穫を楽しみにしていてくださいね。

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おざわファームのフルーツカブ


シェフズクリップの更新情報や産地や取材のことなど、シェフズクリップ編集部ブログでも更新しています。チェックしていただけたら嬉しいです。
http://chefsclip.tumblr.com/


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■manabiya(まなびや) 2016年11月イベント案内
 
11/9(水)気軽に健康チェック!自分の食とカラダを考えよう@ムーガーデンテラス
11/24(木)カラーコーディネート・目からうろこの配色レッスン@ムーガーデンテラス 


豊川 おざわファームさんのフルーツカブ。
春採れのフルーツカブの出荷が、3月末から始まっています。お知らせするのをすっかり忘れていました。

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小澤さんは、露地栽培で年間を通して様々な野菜を生産しています。天候の変化にも対応しやすい品種を選び、栽培方法を常に探求しています。肥料設計にもこだわりながら、ゆっくりと無理なく野菜を成長させています。


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冬から春にかけて主に出荷されるのは、白菜、キャベツ。それと、料理人の方々のファンも多いフルーツカブ。タベルプラスでも大人気の野菜です。

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フルーツカブは、11月末頃~2月までの冬の期間と、3月下旬~5月までの春の期間、2回にわたって栽培・出荷されます。冬採れのカブと春採れのカブとでは、味わいや食感が違います。

冬のフルーツカブは、カブ特有のしっかりとしたコクがあります。ほんの少し加熱すると驚くような強い甘みを感じられます。そして、春に採れるフルーツカブは少し軽やかになり、サラダなど生で食べるのに向いてくるのです。

寒い時は暖かくして食べるのにむいていて、暖かい春になると生で食べるのが美味しくなる!
季節の移ろいと共にカブの味わいも変化するんです。


フルーツカブは小澤さんが1つ1つ丁寧に水洗いをして出荷します。

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小澤ファームさんの春採れフルーツカブ。

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滑らかな触感とほんのりとした甘みを、ぜひ試してみてくださいね。

ご購入・お問い合わせは下記より      
タベルプラス ご購入・お問合せページ




4/19(火)20(水)2日間連続 タベラボ vol.9 【萬秀フルーツさんの5種類のグレープフルーツ】

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現在、募集中です!
料理人ならびに料飲関係者の皆さま方、5種類のグレープフルーツの違いをお試しください。



【4/7 旬のオススメ 野菜情報】             
詳しくは、リンク先をCHECKしてください。                       

1) 山三レンコンの泥付きレンコン(愛知県愛西市)…土にこだわっています                   

2) ハルイチ農場さんのカラフルトマト(愛知県田原市)              

3) おざわファームさんのフルーツカブ(愛知県豊川市)             

その他にも、岐阜や長野の野菜、絹姫サーモン(愛知県産)等の取扱いもございます。                   


ご購入・お問い合わせは下記より      
タベルプラス ご購入・お問合せページ      

                     


佐藤 久美子                     
Kumiko Sato                     


★飲食店向け野菜&果物のダイレクトマーケティング                     
タベル・プラス株式会社                     
http://taberuplus.me/                    

★ハイタッチ販促戦略コンサルティング                     
a life                     
http://www.a-life2012.jp/         


おざわファームさんのフルーツカブで、1回目の野菜のチカラを探求する会サロン・イナシュヴェにて開催しました。




タベルプラスをスタートしてから、月1回開催しているタベラボ。生産者や産地のこと、いろんな野菜について紹介するイベントで、オフィスで開催しています。

オフィスはマンションの1室ということもあり、実は毎回簡単な試食しか用意できなくて、料理につながるようなヒントというか提案までなかなか至らなくって、歯がゆい思いをしていました。

そんな話を酒井シェフにしたら、協力してくださるということに!
それで、早速企画して、開催することができました。


今回は、大人気のフルーツカブの生産者 小澤さんをスペシャルゲストに招いて、楽しく美味しく学べる会となりました。まずは、ご参加してくださった方、酒井シェフ、小澤さんに感謝です。


--ちょっとだけ、イベントの様子を--


酒井シェフによる、フルーツカブを主役にした料理3品のデモンストレーション。

 

酒井シェフがフルーツカブのこと、他の食材のこと、料理のポイントやコツなどを話してくれました。物凄い勢いでメモをとる方もいらっしゃいました。





テーブルを挟んでのデモ。近距離なので手元をしっかり見ることができます。即興で作り上げていく過程とか、物凄い熱量。半端なかったです。


こちらが、試食の一部。
ちなみに、展示用ではなくお1人おひとりに、同じボリュームでご用意しました。





カブのこんな食べ方、使い方があったんだーと新しい発見ばかりでした。ちなみに、私はフルーツカブのコンソメが一番の驚きでした。甘くて味わい深くて、、、説明する言葉が見当たらない(笑)
食べてみないとわからない美味しさです。

参加いただいた方からは「いろんな発見があった!」という声を頂戴しました。
今回、本当に開催できてよかったです。ありがとうございます。


そして、好評いただいたので、また春に開催したいなーと思います。


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今は、ネットを中心に学んだり疑似体験できることが増えています。でも、やっぱりそれは疑似でしかなくて。本質に少しでも近づこう、触れてみようとするなら、リアルな場に自ら足を運んでみるべきだと思うんです。

それは、自分の未来への投資であって、人生を豊かにしてくれるから。モノは代替えできるかもしれないけれど、体験はその時しか味わえない宝物になるんだと思うんです。


そんなことも、ふと思い、、、。
次回も中身の濃い内容で企画しますー!


◆タベルプラス公式レポート
【Report】野菜のチカラを探求する会@サロン・イナシュヴェ~小澤さんのフルーツカブとともに~開催しました

試食で用意したお料理をすべて掲載しています。


◆酒井 淳シェフのお店 サロン・イナシュヴェ
http://salon-inacheve.com/



【2/11 旬のオススメ 野菜情報】             
詳しくは、リンク先をCHECKしてください。                  

1) 山三レンコンの泥付きレンコン(愛知県愛西市)…土にこだわっています              

2) Nano Farmさんの奥三河里芋(愛知県新城市/愛知の伝統野菜 八名丸里芋)            

3) ハルイチ農場さんのカラフルトマト(愛知県田原市)         

4) おざわファームさんのフルーツカブ(愛知県豊川市)        

その他にも、岐阜や長野の野菜、絹姫サーモン(愛知県産)等の取扱いもございます。              


ご購入・お問い合わせは下記より 
タベルプラス ご購入・お問合せページ 

                


佐藤 久美子                
Kumiko Sato                


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※愛知県名古屋が拠点です             

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