佐藤久美子の「しなやかに生きる」blog

元タベル・プラス㈱代表 佐藤久美子のブログです。


2015年12月


今日から東京に帰省。私はずっと名古屋っ子なので、帰省とはいえ行先は東京なので毎回それなりに楽しんでいます。

そして、気が付くと今年もあと3日。2015年は私にとって印象的な1年だったので、振り返ってみます。


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◆1月

駐名古屋大韓民国総領事館主催の韓国料理教室イベントに携わりました。これがご縁で、SNSサポーターズに任命いただきました。そして、人生で初めてインフルエンザにかかりイナビルに助けてもらった、記念の月でもありました。


◆2月

事業プランを実現させたくて、アチコチに応募したり持ち込んだり。この月の活動が今に繋がっています。


◆3月

2月に引き続いて、3月に約1週間滞在して、いろんな可能性を模索していました。エンジニアを探していて、いろんな方にご紹介いただいたのもこの月です。


◆4月

個人事業主として3年目を迎えました。同時に、先日のブログに書きましたが自分がどうしていきたいのかを悩んだ時期でもありました。そんな中、協業してくれるという企業さんと出会い話が少しずつ進んでいきました。会社員時代の後輩や、現在CTOの松本さんと話を具体的に進めたのがこのタイミング。


◆5月

この月は、いろんなことがありました。駐名古屋大韓民国総領事館のSNSサポーターズに任命いただいて、活動をスタート。

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企業さんとの協業も決まったことがあり会社を設立しました。5月25日大安にタベル・プラス㈱を登記。

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GW明けに会社設立を決めてから登記まで約2週間、準備やオフィス探しであっという間に時間が過ぎていきました。


◆6月

営業スタートに向けての準備に奔走した月。通っていたビジネススクールの起業家支援プログラムに応募。そして、公益財団法人ソフトピアジャパンの【ITものづくり等推進支援事業費補助金】に採択いただきました。

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6月22日(月)に念願のオフィスを開設。

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6月30日には事務所お披露目会も開き、沢山お祝いと励ましのメッセージを頂戴しました。

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また、嬉しいことにクチーナトレディチアプリーレさんで、【キュウリ】がテーマで野菜セミナーを開催させていただきました。こちらは、リピートしてくださるお客様と野菜大好きなシェフ&マダムのおかげです。

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◆7月

タベルプラスとしてスタート。月2回のニュースレター【タベルプラス通信】と野菜イベント【タベラボ】を手探りで始めました。サービスローンチに向けて、まずはできることから着手です。

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そして、1週間駐名古屋大韓民国総領事館のSNSサポーターズの活動の一環として、6日間韓国滞在し釜山・慶州・ソウルを訪れ、歴史や食について色んな体験をしました。

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◆8月

スタートさせたことをPDCAで回し始めた月。各所との打ち合わせを進めていきながら、生産者取材も本格的にスタート。この月は愛知県旧立田村の山三レンコンさんで、レンコンの収穫体験をしました。

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 ◆9月

事業を進めていく為に、資金調達やら協業について取り組んだ月。なかなか進展がなかくて、モヤモヤしていた月でありました。一方で、資本施策について真剣に学ばないとヤバイぞと焦って勉強を始めました←遅いよっ!

この月のタベラボはレンコン農家さんを特別に招いたこともあり、大変盛り上がりました。

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◆10月

飲食店の皆さまはお休みが異なることから、 この月からタベラボを2日連続で開催することに。そして、嬉しい話題としては、チャレンジした起業家支援プログラムの内定をいただいたこと。現在、正式な手続きを完了すべく取り組んでいます。
また、この月は駐名古屋大韓民国総領事館のSNSサポーターズの活動も多くありました。


◆11月

サービスローンチに向けて、システム制作に着手。毎週定例MTを重ねています。そこで便利にしているのはチャットワーク

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打合せを進めながらポイントを書き込んでいくので、情報共有もその場でできるし、タスク管理も明確に。議事録がほぼ不要になるのも便利。何よりも、リモートワークが実現できるから、離れていてもある程度は大丈夫。移動時間と経費を抑えられるのもいい。もちろん、リアルに勝るものはありませんが、バーチャルの可能性を感じます。


◆12月

そして、あっという間に誕生月。40歳になりました。この月は沢山声かけていただいて、人と出会うチャンスを沢山いただきました。愛知県でベンチャー経営をされている方とお話できる機会もいただいて、すごく刺激を受けました!名古屋でベンチャーやっていくぞとワクワクした瞬間でもあります。



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こうやって振り返ってみると、1年間でいろんな体験をしました。嬉しいことに、1年前では想像もできなかった展開になっています。 「意志あるところに道は開ける」っていいますが、自分で扉を開くように動いていく重要性をものすごく強く感じた1年でした。

一方で、新しいチャレンジが多かった1年だったけど、その分従来すべきことが疎かになっている点も気付き反省。今年のあと2日間で修正していきたいと思います。



【12/20 旬のオススメ 野菜情報】
             
詳しくは、リンク先をCHECKしてください。             

1) 山三レンコンの泥付きレンコン(愛知県愛西市)…土にこだわっています         

2) Nano Farmさんの奥三河里芋(愛知県新城市/愛知の伝統野菜 八名丸里芋)       

3) ハルイチ農場さんのカラフルトマト(愛知県田原市)    

4) おざわファームさんのフルーツカブ(愛知県豊川市)   

その他にも、岐阜や長野の野菜、絹姫サーモン(愛知県産)等の取扱いもございます。         



1/23(土)キャベツセミナー@クチーナトレディチアプリーレ 参加受付中です  

セミナー  

16名お申込みいただきました。残席4名様分です。
           


佐藤 久美子           
Kumiko Sato           


★飲食店向け農産物のダイレクトマーケティング           
タベル・プラス株式会社           
http://taberuplus.me/          

★ハイタッチ販促戦略コンサルティング           
a life           
http://www.a-life2012.jp/          

※愛知県名古屋が拠点です       

 


今日は今年最後のひとり休日。
大好きなこと尽くしにして楽しみました!


毎週日曜日はテニスの日で、今日はうち納め。その割にはちょっと運動量が少なめで物足りなかった。
年明けは3連休までテニスしないから、年末年始は暴飲暴食しないように気をつけないと(笑)


その後は、月例のお詣りで熱田神宮へ。
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今年1年、無事に過ごせたことを感謝しました。来年も家族、友人が健康でいられますように、ってお祈りも欲張りにしてきました。もちろん、初詣にも行きますよん。


そして、一旦帰ってお掃除とお洗濯、買い物と主婦業を済ませて、夕方は美容院へ。


2か月に1回、リセットされるのを感じる時間。カットされていく髪を見ていると、悩んでいることや嫌だったことがすぅっとサヨナラできていくから不思議なものです。気分も思考も整理されるんですよね、ボーっとしているだけでも。

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40歳になったのと、新年気持ち新たにスタートダッシュしたかったので、ここ数年の中で、一番短くカットしました。もうね、本当にいろいろとスッキリ! 新しい1年がワクワク楽しみです♪。


久々に近くの丸善へ。
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最近、のんびり本屋さんに来る時間がなかったから、随分とウロウロしました。本当に本屋さん、大好きなんです。

amazonでも本買うし、ブロガーさんのレビューも参考にするけど、やっぱりリアルな本屋さんは私にとては絶対必要なんです。 不思議なもので、本って呼びかけてくるパワーを持っているんだと思っています。 売り場をウロウロしていると、本のチェックリストには入れていないけれど、自分が欲しかったイメージの本と出会えるんです。 だから、本に呼ばれている気がするんですよね、いつも。

今回もよき本にいくつか出会うことができました♪



帰る前のひととき@お気に入りのジュースバー

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紅まどんな、だったかな。
その場で1杯ずつカットしたフルーツをミキサーして作ってくれので、いつも人気で賑わっているんだけど、夕方だったので空いていてラッキーでした。



今年最後のひとり休日も終了。好きなこと尽くしで、心が満たされましたん。
というわけで、明日からはやり残したことを年内にクリアして、嫁業も頑張ります!




【12/20 旬のオススメ 野菜情報】             
詳しくは、リンク先をCHECKしてください。             

1) 山三レンコンの泥付きレンコン(愛知県愛西市)…土にこだわっています         

2) Nano Farmさんの奥三河里芋(愛知県新城市/愛知の伝統野菜 八名丸里芋)       

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4) おざわファームさんのフルーツカブ(愛知県豊川市)   

その他にも、岐阜や長野の野菜、絹姫サーモン(愛知県産)等の取扱いもございます。         


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先日 お声掛けいただいて、 全日本司厨士協会東海地方本部 が開催しているクリスマスランチ会料理慰問のイベントに潜入させていただきました。今回の慰問先は小牧ワイナリーさん。


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小牧ワイナリーさんでは、障害のある人が自立して自分らしく地域で生きるためにブドウを作り、ワインを作って販売しています。また、障害のある人が就職に向けてのトレーニングを行う施設もあります。


こちらが、「ななつぼし葡萄酒工房」さんで作られたワインの一部。
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全部で白、赤、スパークリングと5種類あります。

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ちなみに、シラーと赤のスパークリングをいただきましたが、とても美味しかったです。


他にも、世界の修道院で作られたワインもありました。
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エチケットがおしゃれです。世界の修道院ワインは現地からわざわざ取り寄せているそうで、入手困難なワインもあります。


さて、当日の様子です。ワイナリー2階でクリスマスパーティーが開催されました。

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クリスマス期間という繁忙期の中、全日本司厨士協会に所属している料理人の皆さまが本格的なお料理を用意しサービスもしていました。


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施設周辺にお住いの方が、施設で働いていらっしゃる方が一緒になって、料理人さんが作った料理を頂きました。和気あいあい、賑やかにみんなお互いを思いやって楽しんでいて。私も気さくに声をかけていただいたり、人の温かみを実感しました。


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途中、ハートウォーミングな催しも!
もう、涙がうるっと来ちゃいました。
 
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「今は昔と違って、障害を持つ人でも長く生きられる人が増えてきています。昔に比べて周りの人の理解を得られやすくなった。でもこれからはもっと、障害を持つ人が生きやすい社会にしていきたい」っておっしゃっていました。

その為には、地域や行政のサポートはもっと必要になっていくと思うし、何よりもそれも個性だと理解して受け入れられるように一人一人が変わっていかないといけないないなぁと。私は、今まで以上に広い気持ちで接していけるようになりたいし、何かで役に立っていきたいなと思います。


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施設の裏手にはブドウ畑があります。休耕地予備軍を活用してブドウ畑を増やしていくそうです。今年の夏からは野菜の栽培も始めたそうで、今度改めて伺って、何か可能性を見つけていきたいと思います!



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皆さんがキラキラ楽しそうな笑顔だったのが印象的でした。 一緒に時間を過ごさせていただいてありがとうございます。


★AJU自立の家 小牧ワイナリー
http://www.aju-cil.com/work/winery.html



今回、全日本司厨士協会東海地方本部の方にお声掛けいただいて、いろんな事を考えたり気付くことができました。ありがとうございます。

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来年は 全日本司厨士協会東海地方本部の料理人の方々が、4年に1度ドイツで開かれる世界料理オリンピックに出場されます!オリンピックに向けての挑戦、準備の様子が随時公開されています。
http://www.ajca.jp/event/olympic_report.html

ぜひ、見てみてくださいね。そして、応援もお願いします!





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前回の長々としたブログを読んでくださった方が多く、予想以上に反響いただいて、かなり驚いています。素直に感謝いたします。ありがとうございます。


さて、そんな中、申し訳ないのですが、、、
最近のタベルプラスについてのお知らせです。

いろいろとマイナーチェンジとかしているので、ブログでもご案内させていただきますー。


◆12月のタベラボは【いろんなカブ】をテーマに開催しました

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月1回、料飲関係者限定で開催しているタベラボ。
今回は色んなカブをテーマに開催しました。


色んなカブ

おざわさんのフルーツかぶ、聖護院かぶ、みやま小かぶ、長崎赤かぶ、青かぶ、あやめ雪かぶ、赤かぶ(紅てまり)と全部で7種類。


もちろん、恒例の食べ比べも用意しました!
カブ食べ比べ

それぞれに味わいが異なります。食感も香りも、ですけど。一番人気はおざわファームさんのフルーツかぶで、次いで「みやま小かぶ」でした。

青かぶは名前自体が珍しく、不思議がる人が多かったです。青くなるのは青首大根と同じ要領だようで、そもそも植物は日光に当たると緑くなる。その名残りが残っている品種だそうです。


タベルプラスのウェブサイトにReportをアップしていますので、併せてご覧ください(*^_^*)
【Report】タベラボvol5 色んなカブを開催しました


今回は、少し慌てたというか、準備不足な点もあり、ご参加いただいた方にご迷惑おかけしてしまいました。本当に申し訳ございません!次回は改善していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。



◆タベルプラス LINE@始めました!

旬の野菜果物の情報やイベントのご案内をはじめ、時にはレアな野菜のショッピング情報などLINEにてお届けします。また野菜に関するお問合せ等も承りますので、ぜひ「お友達登録」よろしくお願いします。
※毎週月曜日の配信を予定しています。

友だち追加数


アカウント名:タベル・プラス
ID : @seb3012g
 

【LINEで友達追加の方法】

1.QRコードで追加
「友だち追加」で「QRコード」を読み取ると、友達追加できます。

2.検索して追加
LINEメニューの「友だち追加」で「ID検索」を選択します。
@seb3012g を入力して検索すると、友達追加できます。



◆タベルプラスのオフィス近隣 駐車場について

タベルプラスには駐車場が無くて、お車でお越しのお客様にご不便おかけしていました。オフィス近隣の駐車場についてご案内します。 お越しいただく際の参考にしていただければ幸いです。

タベルプラス近隣駐車場案内
個人的にオススメは、⑨の駐車場です。少しオフィスから距離はありますが、かなり広いので満車になっている率も低いです。
PDFデータ


◆タベルプラスのウェブサイトがスマホ・タブレット最適化しました

スマホ・タブレットだと見難いというご指摘いただいており、やっと対応しました。お待たせしました!
今後は下記のように表示されますので、よろしくお願いします。


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右上の緑色のボタンが【メニュー】ボタンです。
タッチすると、サイトマップが表示されます。

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◆年末年始 休業の案内


休業期間:2015年12月26日(土)~2016年1月3日(日)

下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。何かとご迷惑をおかけすることと存じますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

この期間中、野菜果物のご注文やお問合せについてはお応えすることが出来ません。1月4日(月)以降のご注文については、FAX・ネットにて引き続き承ります。

FAX
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お問合せフォーム 




◆今年最後のタベルプラス通信vol.12を発行しました

タベルプラス通信vol12_2015年12月22日



会社設立してから、月2回ニュースレター【タベルプラス通信】を発行させていただいています。第2・4火曜日の発行しています。ブログとは異なり限られた文字数で書くという行為が、自分にとって実はかなりハードルが高く、毎号悩みながら書いています。

それでも、発行すると反応いただけるのが嬉しくて、次も頑張って書こう~!とヤル気になす。単純なんです、私。お気づきの点、苦言、励ましなどなど、随時受け付けていますので、ご連絡いただけると嬉しいです。

タベルプラス通信のバックナンバー



というわけで、最近のタベルプラスの近況報告でした!
タベルプラスのウェブサイトも随時更新しているので、たまに覗いて頂けたら嬉しいです。

まだまだ書きたいことがあるので、随時ブログにアップしていきま~す。




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3) ハルイチ農場さんのカラフルトマト(愛知県田原市)  

4) おざわファームさんのフルーツカブ(愛知県豊川市) 

その他にも、岐阜や長野の野菜、絹姫サーモン(愛知県産)等の取扱いもございます。       


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先週、40歳になりました。アラフォーという表現はまだ使えるのかもしれませんが(笑)、使おうとする自分に少し罪悪感めいたものを感じるようになりました。 


随分前のブログにも書いたのですが、私は自己開示が苦手です。でも、30代の振り返りを書こうと思います。結構長くなると思いますので、興味ある方だけ読んでいただければ幸いです。


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それから前提として、長年お世話になった会社や上司を批判しているわけでは無いということをご承知おきください。

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29歳と11カ月で結婚しました。ほぼ30歳です(笑)
ということで、私の30歳始まりは結婚生活の始まりでもありました。


◆自分の給料が安い?事件


当時は会社で本社機構の企画職についていました。今思えば、花形のポジションだったと思います。会員様向けサービスの立ち上げや運営、販促全般に携わることをしていました。ペーペーなのに、目上の役職者の方々にアレヤコレヤとよく具申していました ← 「具申」というと聞こえはいいけど、「噛みついていた」というほうが正確かもしれません(笑) 

ペーペーなのに、色々な範囲にわたって仕事をさせていただきました。だから、仕事も何やかんや言っても楽しかったし大好きでした。自分なりにプライドを持ってやっていました。

でも、ある日自分のお給料について考える機会があったのです。

同級生の友人達と会って仕事の話とかするんですね。友人たちはバリバリ最前線で働くというより、どちらかというと内勤系が多かった。自分の方が仕事のボリュームや責任度合いが高いという訳で、友人達からも「久美ちゃんすごいね!」なんて言われて正直、気分も良かった。

そこでお給料の話になったのです。「30歳になって、どのくらいのお給料になった?」的な感じで。比較してみると自分のお給料が友人達の半分ちょっとであることを知ってすごくショックを受けました。


そこで思ったのです。自分の価値はどのくらいなのか?って。


転職サイトで自分の年収が最適なのかどうかとか、調べまくりました。結論は、「安かった」です(笑) そうすると、私は大人しくなかった人種だったので、上司に談判する訳です。

「どうしたら手取りで●●円もらえるようになりますか?社歴が必要なのか、仕事のクオリティが問題なのか。どの課題をクリアすればよいのでしょう?」 「どうしたら役職があがりますか?」と。まぁ、完全噛みついていますよね(笑)

年2回、そういった話をする面談があり退職するまで毎回この話。返答はいつもウヤムヤに誤魔化されていて、結局退職するまで(5年間)スッキリしなかった。今思うと、非生産部門である社員のお給料なんてそうそう上げられないし、かといってヘタな約束もできない。相当上司を困らせてたと思います。

そして、この頃から会社の事情で残業もつけられなくなった。ますますもって手取りは増えない。となると、会社で仕事をしている時間を減らして、自分の時間を有効に使いたいと思うようになったのです。



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◆長時間オフィスにいるのではなく、パフォーマンスで勝負

とはいえ、自分のポリシー上、「時間内に帰らなくてはならないから、仕事は控えめにする」という選択肢はなかった。むしろ、「限られた業務時間内に優れたアウトプットをすること」ということで自分のモチベーションを上げるようにした。

その為にはできるものは仕組み化したし、社内・社外の資源も上手く活用するように工夫した。慣習的に引き継いだ仕事の中で、不要だと思われる仕事は無くした。自分のルティーンを極力減らし、次の企画を考えたり情報収集する時間に充てるようにした。仕事を引き受けるときに調整できるようにも工夫した。

そうこうするうちに、上司や役職者の人をはじめフロアに沢山人が残っていても、ピッタリ業務時間に帰るられるようになった。人より早く帰ることに最初は罪悪感あった。けれども、パフォーマンス高くしていれば、業務時間内に帰ることにトヤカク言われることもなくなったし(本人が知らないだけかもしれないけど)、逆に効率よくやっていることも理解してもらえるようになった。


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◆35歳にどうなっていたいのか


そんな30歳の始まりだったので、将来どうなりたいのかをしっかり考えるようになりました。その当時は35歳にどのようにするのか、というのが一つの区切り。なぜならば、奇跡的に結婚したからには、子どもを産むかどうかを考えてみたら、35歳が一つのメドだった。

私には16歳年下の妹がいる。母は妹を36歳の時に出産した(私は、母の若気の至りで20歳の時生れた)。当然、その時の母の育児の様子やら、病気がちだった母に代わって子育てにも携わり(オムツを買って高校から帰るとか、大学の授業に妹を連れていくことも)、出産と育児は人生における一大事業なんだということを学んだ。出産適齢期とか色んなことを考えて、35歳が一つの区切りだと思っていた。


子どもを出産するのなら、会社員のまま。
出産しないのであれば、何かの形で私が生きたという形を残したい。

いつしかそう思うようになった。


そして、同じくらいのタイミングで食や農業に関心を持つようになった。野菜ソムリエの勉強をしたのもちょうどその頃で、企画という職についていたから、食や農業に関連することを提案したりもした。


子どもは授かりもの。幸か不幸か、私達夫婦には子どもが授からなかったし、無理して欲しいとまで思わなかった。ずっと会社に具申していた件も返答はいつになっても不明のまま。転職活動も2-3年くらいやったけどタイミングがあわなかった。そうして35歳になる時に心は決まった。


出産はしない。
食と農をよくしたい。
独立して事業をやろう。

やらなかったことで後悔なんかしたくない。
とにかくやってみよう、と。


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◆35歳で会社員を卒業、フリーランスとして活動を始める

2011年3月に会社員を卒業。カラダを休めながら、できることを模索し始めました。今思えば、もうちょっと事業プランを練り込んだり資金ためたりするのが先だったかな。当時は、2足のわらじ的なことが今みたいに公にできなかったから、とりあえず、もっと現場の近くに飛び込んてみようと行動が先になってしまった。

そして、2012年a life を設立。フリーランスとして色んなことに携わらせてもらった。産直のブランディング、ベンチャーの調査、農産物の販路作り、地域活性化事業などなど。その活動内容は、当時のブログにて。


会社員を卒業した時は収入も仕事もゼロスタートだったから、正直不安だった。収入だって増えたわけでは無い。でも、振り返ってみると、会社員のままでは接触も無かった新しい人や地域、会社、仕事と出会えたこと、お金では得られない経験をすることができたこと、これが何よりも良かったと思う。



◆40歳を目前にして

昨年の夏頃から、40歳以降どうしていくのか考えはじめました。その時の3つ選択肢は、会社を作って事業化する、フリーランスのまま細々とやる、会社員に戻るのいずれか。正直かなり迷いました。でも、今までを振り返り、何か成し得たくて独立したのに、それを達成したのか?という疑問の方が強かった。フリーランス活動の中で、今取り組んでいる事業プランをやりたいと思っていたし、世の中は再びベンチャーブーム。スタートアップ支援プログラムも増えてきて、このチャンスを逃したら後で絶対に後悔すると。それで、5月にタベル・プラス㈱を設立したのです。

今年1年を振り返ってみたら、色んな人にご縁いただいて久々にチャレンジすることが多かった。個人的には、駐名古屋大韓民国総領事館のSNSサポーターズに任命いただいたのがキッカケで、近くて遠い国といわれている韓国について少し知ることができたし、約1週間韓国に行かせていただき気付きを多く得ました。

そして、会社を設立してみたら、今まで以上に色んな人に応援してもらったり助けてもらったり、自分一人ではないということ改めて知って、頑張っていこう!と勇気もいただいた。一方で、会社経営に必要なお金のことや法律や制度など、まだまだ知らないことが多く勉強が足らぬ!ということも痛感した。 


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◆不惑の年40歳、しなやかに生きていこう



というわけで、いい意味で混沌とした30代を終えて40歳に。孔子の言葉にもあるように「40歳は不惑の年」だから、思いっきり迷わず自分を信じて突き進んでいきます。

この1年はきっと、将来成長するために、忍耐強く踏ん張らなければいけないと覚悟しています。私自身もっと強くならないといけないけど、人としての柔らかさも兼ね備えること。シンはブレることなく、いいことも悪いことも受け入れ糧にして次に進められる人間になること。そして、常にアップデートを怠らないこと。


会社としては、一緒に取り組んでいける仲間をもっと増やしていきたい。まだまだ小さな会社だけど、志は大きく高く持って取組んでいきます。

そしてサービスを作り始めていくことは目標ではなく、あくまでも通過点。サービスを通して食と農業をよくすることが目標です。食べることって、単なる生命維持的なモノでは無くて、楽しくてシアワセな気分にしてくれるし、時にはステキな結びつきを届けてくれるもの。そんな魅力を発信していくことで、食と農業を良くしていく1歩を踏み出します。


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というわけで、長きにわたってお読みくださって、ありがとうございます!
そして、これからもよろしくお願いいたします!


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