昨夜は、駐名古屋大韓民国総領事館さんの粋な計らいで、第1期SNSサポーターズメンバーの皆さんと訪韓事業のお疲れ様会でした。







場所は池下にあるカフェ風でおしゃれな韓国料理のお店　IL TULLEさん。


 
IL TULLE
http://www.hyang.jp/il-tulle/index.html 


本格的かつとっても美味しい韓国料理をいただきました。
いただいたお料理を紹介しますね。


ムルフェという漁港の町　釜山名物のお料理でスタート。



ムルは水、フェは刺身。
ムルフェは水刺身というお料理。

名前が表す通り、氷入りのヒンヤリとした甘酸っぱい爽やかな汁の中に、お刺身や野菜が入っています。
砂糖とお酢、コチュジャンを氷水でわったスープは、暑くてほてった身体を和らげてくれるかのよう。
釜山で食べたお刺身が懐かしく感じました。

こういうお刺身の食べ方は斬新で、ちょうど韓国で買ったコチュジャンがあるので、家でも再現してみたいなーと思います。






チョリチャン千里饌

昔、試験を受けにソウルまでの千里の道を歩いて行く前に力をつける為に食べたお料理だそうです。
味は日本のすき焼きに近い感じで、白いご飯が欲しくなる一品でした。





こちらのチヂミは分厚くてふわふわ！でも表面はカリカリ！
美味しかったですよ～。
ニラが沢山入っていて、食べごたえもあります。

ちなみに、韓国では一般的にジョンと呼ばれます。
チヂミという呼び方は、韓国の東の地域での呼び方だそうですよ。


そして、もう1つのチェックポイントは、韓国料理で時折登場する真鍮の器　ヤンバン両班。
毒性の物質に敏感に反応することから、古くは王様が使っていました。
近代になるまでも階級が上の人しか使えなかったそうです。


物腰やわらか、さわやかなシェフ　千さん。










モヤシのピリ辛な炒めもの。
この大豆モヤシが何と言っても韓国らしいと感じます。



〆はサムゲタン参鶏湯。




日本では夏バテ防止にウナギを食べるように、韓国では夏バテ防止に参鶏湯を食べます。
それだけでなく、夏の暑い間に参鶏湯を食べることで、寒い冬にも負けない体作りをするそうです。

暑い日にはとかく冷たい食べ物ばかり欲しくなりますが、エネルギー溢れる熱い食べ物を汗をかきながら食べるのも必要なんですね。


これだけ暑い日が続くと、さすがにバテ気味になってくると思います。
たまには、韓国料理を食べて元気になりましょう！


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今回、いいチャンスをいただいて、韓国について知ることができ、素敵なご縁もできました。

いろいろと政治的なことで、ギクシャクしている日韓関係ですが、、、。
変なフィルターがかからないように、本質的な物事、文化の良さを伝えていきたいと思います！





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【8/4　旬のオススメ　野菜情報】  
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1)　とみちゃんの畑　"とみちゃんの大トロなす"　（愛知県設楽町）  

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佐藤　久美子   
Kumiko Sato   


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